フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

マルコス、サラの評価が低下

こんにちは。


 フィリピンの調査機関パルス・アジア


が実施した最新の調査では、マルコス


大統領の支持率と信頼度は2023年の


最終四半期にわずかに上昇したが、


再び大幅な低下に見舞われた。


世論調査会社が3月6日から10日に


実施した調査では、マルコス氏の


支持率は12月の68%から13ポイント


低下し、わずか55%となった。


彼のパフォーマンスを評価しない人は


9%から20%に11ポイント増加し、


どちらとも言えない人は22%から


25%に増加した。


サラ・ドゥテルテ副大統領の信頼と


支持も低下したが、マルコスほど


ではなかった。


マルコス氏への支持率は地域全体で


低下し、ミンダナオ島で40%


(62%から)が最も低く、マニラ


首都圏で47%(64%から)、ビサヤ


諸島で54%(66%から)、その他の


ルソン島が 66%(74%から)で


続いた。


 ドゥテルテ副大統領兼教育長官の


評価も下がったが、同国の最高位


5人の中で最も支持され信頼されて


いることに変わりはない。


彼女の支持率は74%から67%に


7ポイント低下し、一方、彼女の


パフォーマンスを不支持とする人は


8%から11%に増加した。


一方、副大統領に対する信頼は


2023年12月の78%から2024年3月には


71%に低下し、副大統領に対する


不信感は6%から8%に若干増加した。


 パルス・アジアによる非委託の


ウラン・バヤン調査では回答者が


1,200 人で、95 %の信頼水準での


誤差はプラス/マイナス 2.8%でした。


マルコス大統領とサラ副大統領の


支持率低下を伝える報道です。

低下したとはいえ、日本の首相とは


大きな違いです。