マルコス、サラの評価が低下
こんにちは。
フィリピンの調査機関パルス・アジア
が実施した最新の調査では、マルコス
大統領の支持率と信頼度は2023年の
最終四半期にわずかに上昇したが、
再び大幅な低下に見舞われた。
世論調査会社が3月6日から10日に
実施した調査では、マルコス氏の
支持率は12月の68%から13ポイント
低下し、わずか55%となった。
彼のパフォーマンスを評価しない人は
9%から20%に11ポイント増加し、
どちらとも言えない人は22%から
25%に増加した。
サラ・ドゥテルテ副大統領の信頼と
支持も低下したが、マルコスほど
ではなかった。
マルコス氏への支持率は地域全体で
低下し、ミンダナオ島で40%
(62%から)が最も低く、マニラ
首都圏で47%(64%から)、ビサヤ
諸島で54%(66%から)、その他の
ルソン島が 66%(74%から)で
続いた。
ドゥテルテ副大統領兼教育長官の
評価も下がったが、同国の最高位
5人の中で最も支持され信頼されて
いることに変わりはない。
彼女の支持率は74%から67%に
7ポイント低下し、一方、彼女の
パフォーマンスを不支持とする人は
8%から11%に増加した。
一方、副大統領に対する信頼は
2023年12月の78%から2024年3月には
71%に低下し、副大統領に対する
不信感は6%から8%に若干増加した。
パルス・アジアによる非委託の
ウラン・バヤン調査では回答者が
1,200 人で、95 %の信頼水準での
誤差はプラス/マイナス 2.8%でした。
マルコス大統領とサラ副大統領の
支持率低下を伝える報道です。
低下したとはいえ、日本の首相とは
大きな違いです。
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