フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

2028年の大統領候補

おはようございます。


 フィリピンの調査機関パルス・アジア


が実施した最近の調査によると2028年


の大統領候補の中で、ラフィー・


トゥルフォ上院議員とサラ・ドゥテルテ


副大統領が統計的に同率となっている。


3月6日から10日までの調査結果は、


トゥルフォ氏がドゥテルテ氏に対し、


調査の誤差の範囲内で1ポイント


リードしていることを示した。


上院議員は35%の支持を獲得し、


これまで最有力候補とみられていた


ドゥテルテ氏は34%を獲得した。


続いてレニ・ロブレド元副大統領が


11%、イミー・マルコス上院議員が5%


ロビン・パディージャ上院議員が2%


リサ・ホンティベロス上院議員が1%


マルティン・ロムアルデス下院議長が


支持率1%未満となった。


別の世論調査では、今回は副大統領


への好みに関するもので、グレース・


ポー上院議員が35%でリードし、


次いでマルコス上院議員が16%、


マニー・パッキャオ元上院議員と


ロビン・パディヤ上院議員が14%、


上院議長フアン・ミゲル・ズビリが


7%で続いた。


ギルバート・テオドロ国防長官は4%


ロムアルデス氏は1%だった。


回答者らは、副大統領候補として他にも


トゥルフォ氏、ボン・ゴー上院議員、


ホンティベロス氏、フランシス・


パンギリナン元上院議員、ドゥテルテ氏


弟のセバスティアン・ドゥテルテ・


ダバオ市長、父親のドゥテルテ元大統領


などの名前を挙げた。


パルス・アジアは調査結果の発表に


関してまだ公式声明を発表していない。


世論調査会社の以前のリリースによると


第1四半期のウラウンバヤン調査は


回答者1,200名で、95%の信頼水準での


誤差はプラス/マイナス2.8%だった


という。


ズビリ氏は上院で、2028年に公職に


就く予定という噂を払拭した。


ズビリ氏は、次期副大統領選に向けた


最後の調査に自分を含めてくれた


パルス・アジアに感謝し、残り4年間


の公務は有意義な法案を通じて、


フィリピン人全員の生活を向上させる


ことに捧げると国民に約束した。


「しかし、生じる可能性のある噂を


払拭するために、私は2028年には


いかなる公職に立候補しないことを


明確にしたいと思います。実際、私は


ほぼ30年間の政治家からの引退を


検討しています」とズビリ氏は語った。


上院議長は「パルス・アジアの会員数


のそれぞれ14%と8%を占めている


ミンダナオ島とビサヤ諸島のカババヤン


の支援に感謝した」と述べた。


ラフィー・トゥルフォ上院議員です。


テレビやラジオの人気司会者です。

サラ・ドゥテルテ副大統領です。


サラ副大統領と弟のセバスティアン・


ドゥテルテ・ダバオ市長です。

ドゥテルテ前大統領です。


4年後が楽しみです。