フィリピン人77%が外敵から国を守ることに意欲
おはようございます。
フィリピン成人の圧倒的多数が、外敵
との紛争において国を守ることに意欲を
持っていることが、OCTA Researchが
実施した調査結果から示唆された。
フィリピン国軍(AFP)が委託した
世論調査の結果によると、フィリピン人
の成人の77%が、外部紛争が発生した
場合には国のために戦うと答えた。
「主要地域全体で、成人フィリピン人の
少なくとも60%が国のために戦う意欲が
あり、その割合が最も高かったのは
ミンダナオ島(84%)で、最も低かった
のはビサヤ諸島(62%)だった」と
OCTAリサーチは日曜日に発表した。
これらの調査結果は、この地域における
中国の自己主張の高まりにより、
西フィリピン海での緊張が高まる中で
発表された。
調査では、外敵との紛争において国の
ために戦う用意がある成人フィリピン人
の割合が最も高いのはダバオ地域と
カラガ(96%)で、僅差でソクスク
サルゲン(95%)が続いたことが指摘
された。
一方、中央ビサヤ地方(52%)と
ビコル地方(54%)では、戦闘を志向
するフィリピン人の割合が低い。
「都市部(80%)では、外敵との紛争
が発生した場合に国のために戦う意欲
のある成人フィリピン人が農村部
(73%)に比べて多い」とOCTA
リサーチは述べた。
この調査では、クラスDに属する
フィリピン人が国を守ることに最も
高い熱意を示している(80%)ことも
判明した。
年齢層全体でみると、他国との紛争
においてフィリピンのために戦う
意欲が最も高かったのは45歳から
54歳の成人(87%)であったが、
65歳から74歳の成人は意欲が最も
低かった(69%)。
フィリピン人男性(82%)は女性
(72%)よりも国を守る傾向が高い。
職業教育を受けた成人は外国の敵と戦う
意欲が最も高かった(86%)が、大学
または大学院教育を受けた成人は最も
低い割合(70%)を記録した。
フィリピン当局は、中国海警局と中国
海上民兵の船舶が、アユンギン礁の
BRPシエラマドレに駐留する部隊への
補給任務を「違法に妨害または妨害
する新たな試みとして、嫌がらせをし
阻止し、放水銃を配備し、演習を
行った」と報告した。
マニラと中国の関係は、マルコス大統領
が伝統的な同盟国であるワシントンとの
関係を改善し、西フィリピン海での中国
の行動を反発しているため、政権下で
悪化している。
フィリピン人の77%が外敵から国を守る
ことに意欲があります。
西フィリピン海の島を守るフィリピン
国軍です。
西フィリピン海ではフィリピン船と
中国船のトラブルが絶えません。
西フィリピン海(南シナ海)の領海を
守るのは、フィリピン軍の使命です。
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