フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

岸田首相マニラに到着

おはようございます。


 岸田首相は3日、フィリピンを訪問し


マニラのマラカニアン宮殿でマルコス


大統領と会談した。


価値観を共有する国の軍に防衛装備品


の無償供与などを行う「政府安全保障


能力強化支援」official security assis-


tance (OSA)を適用し、フィリピンに


6億円相当の沿岸監視レーダーを供与


することで合意した。


日本政府がOSAを適用する初の事例


となる。


 覇権主義的な動きを強める中国を


念頭に、中国と南シナ海の領有権を


巡って対立するフィリピンと連携を


強化する狙いがある。


OSAは、資機材の提供やインフラの


整備などで同志国の軍を直接支援できる


枠組みだ。


今年度は、フィリピンを含む4か国を


対象国に選定していた。


 首相は会談後の共同記者発表で、


「東・南シナ海の状況に対する深刻な


懸念を共有した」と強調し、


マルコス大統領は「安保分野での


交流の枠組みがさらにしっかりした


ものになった」と語った。


会談では、自衛隊とフィリピン軍による


共同訓練をしやすくする「円滑化協定」


(reciprocal access agreement (RAA)


の締結に向け、交渉入りすることでも


合意した。


RAAが締結されれば、オーストラリア


と英国に続いて3か国目。12月に東京


で開く日本と東南アジア諸国連合


(ASEAN)の特別首脳会議に向け、


協力することでも一致した。


 首相は4日にフィリピン議会で


演説し、次代の東南アジア外交の


考え方を示す。5日にマレーシアで


アンワル・イブラヒム首相と会談し


同日夜に帰国する。

マニラ国際空港(NAIA)に到着した、


岸田首相夫妻です。

儀仗兵の栄誉礼で迎えられます。


リサール公園のホセ・リサール顕彰碑に


献花する岸田首相です。


ホセ・リサールはスペインからの独立


革命の英雄です。


外国からの要人はすべて、この地を


表敬します。

ホセ・リサール顕彰碑の前の岸田首相


です。


ホセ・リサール顕彰碑です。


マラカニアン宮殿で、岸田首相を迎える


マルコス大統領夫妻です。

フィリピンのマルコス大統領と握手する


岸田首相(マニラのマラカニアン宮殿)


です。