フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

フィリピンで米英開発のワクチンの治験開始

おはようございます。


 フィリピンでは、昨日、安倍首相の辞任のニュースが


現地メディア各社で、速報で、大きく報道されました。


安倍首相は、ドゥテルテ大統領に、総額2兆円の資金援助


を2022年までに実施することを約束しています。


 カビテ州政府は来月、米国と英国の製薬会社に


よる新型コロナウイルスワクチンの臨床試験を


開始すると、ジャニト・ビクター・レムラ知事が


昨日、発表しました。


 カビテ州は、マニラ首都圏のすぐ南の州です。


 ヨコピーノのフィリピンの家があるところです。


約10,000人が実験的試験に参加し、デラサール大学


医療健康科学研究所(Medical and Health Sciences


Institute)が監督します。


レムラ知事によれば、5,000人がワクチンを接種され


他の5,000人は偽薬(プラセボ placebo)を接種する


予定です。


「それは次の2週間で始まるべきです」とレムラ知事


は述べました。


参加者の大多数は21歳から45歳で、仕事の性質上


ウイルスに感染しやすいため、リスクの高い個人と


見なされています。


彼らには、警察官、公用車の運転手、工場労働者が


含まれます。


「これらは最も脆弱なものだと思います。彼らは


この病気の拡散者だ」と知事は述べました。


レムラ知事は具体的な数は明らかにしなかったが、


高齢者も治験に参加すると述べました。


ボランティアはインセンティブを受け取りませんが


彼らの安全を保証されました。


「私たちは開発者から、臨床的には危険なワクチン


ではないことを確信しています」と知事は述べました。


ワクチンの効果についての結果が出るまでに約1ヶ月


かかります。


一方、フォーチュナトデラペーニャ科学技術局長官


(Science and Technology Secretary)は、食品医薬品局


(the Food and Drug Administration FDA)がCOVID-19の


治療法としてラグンディ(lagundi )の臨床試験の実施を


最終的に承認したと述べました。


長官は、FDAの承認が臨床試験の開始につながると付け


加えました。


マニラ首都圏の3つの検疫センターは、ラグンディの


研究開発の臨床試験サイトになることに同意しています。


ケソンシティのケソンインスティテュート検疫センター、


マニラのサンタアナ病院、およびPNP-NCRコミュニティ


検疫センターです。


ペーニャ長官は、この試験には軽度のCOVID-19患者と、


これらのセンターでの可能性の高いまたは疑われる症例


が含まれると述べました。


フィリピンでは、治療薬として、ラグンディ、メラトニン、


回復期の血漿、バージンココナッツオイル、などの研究開発


を行っています。


米英共同開発のワクチンです。


中国製のワクチンです。


フィリピンでは、ロシア、米英、中国のワクチン


の治験が始まります。


フェースシールドの竹製のフレームです。


手作りのフレームです。


バスは乗車制限で営業しています。


昨日のフィリピンの感染者数です。


新規感染者は、3千999人で、累計20万9千544人


となりました。


治療薬、ワクチンの完成が待たれます。


日本も同様です。


ミス・アース,フィリピン代表です。


王冠が輝いています。


女神さまです。


黒の超ビキニが悩ましい砂浜の女神さまです。


コロナを撃退します。


スケスケの衣装がエロチックな女神さまです。


コロナを退治します。


熱中症もコロナにも負けずに頑張りましょう。