フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

フィリピンはロシアのワクチンの治験を開始

おはようございます。


 フィリピンでは、ロシアで今月スピード認可


された初の新型コロナウイルスワクチン


「スプートニクV」の集団治験が今週始まります。


このワクチンは、世界各国で4万人超に接種される


予定です。


集団接種に絡むデータはフィリピンにも提供される


見通しです。


また、米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン


(J&J)は、ワクチン候補の最終段階の臨床試験


(治験)をフィリピンでも実施します。


新型コロナワクチンの治験の規模としては最大と


なる6万人が参加する予定です。


 時事通信によると、ロシアの集団治験開始の予定は


ワクチン開発に出資する政府系ファンドの責任者、


キリル・ドミトリエフ氏が先週、明らかにしました。


10月には医療関係者などコロナ感染の「高リスクグループ」


への接種も可能になるという事です。


 ワクチン接種は任意で、2回接種され、海外の研究団体


が監視します。


関連のデータは世界保健機関(WHO)に加え、


後期臨床試験への参加を検討しているフィリピンや


アラブ首長国連邦(UAE)、インド、ブラジル、


サウジアラビアなどに共有される見通しです。


 ロシアは今月11日、2カ月弱の治験の後、国内で


開発された「スプートニクV」を認可しました。


新型コロナワクチンは世界初だが、ロシアが科学や


安全性よりも国の威信を優先しているのではないか


との懸念もあります。


 一方、米国のJ&Jは最終段階の治験を9月に


開始する予定です。


同社が米政府のデータベースに掲載した内容によれば


治験はフィリピンや米国、ブラジル、南アフリカなど


9カ国で実施する。


同社広報担当者は米紙に、来年初めにワクチンの緊急使用


が可能になるとの見方を示しました。


 同社以外では、米国のファイザーとドイツのビオンテック


が開発中のワクチン候補や、米国のモデルナのワクチン候補


が最終段階の治験にそれぞれ3万人の参加を見込んでいます。


フィリピンの都市部の市場などは、人出が多く


混雑しています。


経済を再生するために活動は活発です。


依然として、監視警戒は厳重です。


フェースシールドの着用も増えています。


検査は継続しています。


開発中のワクチンです。


昨日、フィリピン赤十字社が発表した、


感染者数です。


新規感染者は、若干減って2千378人で、


累計、18万9千601人となりました。


フィリピン政府は、ワクチンの開発を


待ち望んでいます。


黒のランジェリーが魅惑的な女神さまです。


コロナを退治します。


ピンクの水着の女神さまです。


コロナを撃滅します。


悩まし気な黒のハイレグの女神さまです。


コロナをやっつけます。


熱中症もコロナにも負けずに頑張ります。