フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

日本の外務大臣を歓迎するフィリピン政府

こんばんは。


　昨日、茂木外務大臣がフィリピンを


訪問しました。


フィリピンのメディアは、ブラックナザレ


の話題で、無視したとお伝えしましたが、


フィリピン政府は、しっかりと対応して、


日本の外務大臣を歓待しました。


儀仗兵の栄誉礼で迎えられる茂木外務


大臣です。


フィリピン外務省（the Department of


Foreign Affairs）のロクシン長官と


茂木外務大臣です。


フィリピン財務省（the Department of


Finance)のドミンゲス長官と握手です。


マラカニアン宮殿（フィリピン大統領府）


を訪れドゥテルテ大統領を表敬しました。


ドゥテルテ大統領を中央にして、両国の


閣僚と官僚たちです。


大統領の左は羽田浩二駐フィリピン


日本大使です。


短時間ですが、茂木大臣は、要件をきっちり


こなしたようです。


フィリピンのメディアも遅ればせながら、


今日は、各紙が茂木大臣の訪問を伝えて


います。

フィリピン帰りのヨコピーノ id:haru-yokopino
nice! nice ! 2
リブログ リブログする
この記事を最初にリブログしてみませんか？
  • floy id:yuusgs

    こんばんわ！
    茂木さんの「フィリピンは、太平洋とインド洋、北半球と南半球を繋ぐ、巨大な十字路に位置する。日本が提唱する自由で開かれたインド太平洋実現の鍵を握る重要なパートナーだ」
    というのは「バシー海峡」のことだと思います。
    　イラン・イスラム共和国の動きが、日本の中東原油の海上輸送を左右します。
    　安倍総理は、危険地帯である中東３国の訪問を決めました。
    来月には、イランのいい加減なレーダー防空網の中に、自衛隊機で向かいます。

    　日本は、アメリカのイラン・イラク戦争で懲りています。
    特にイスラム教に興味のない日本国としては、中立的な立場で中近東に向かいます。

    　ご存じのこと思いますが、出光石油の石油タンカー「日章丸」が、イギリスのフリゲート艦の停船命令に対して「日本は独立国である。イラン・イスラム共和国も独立国である。
    独立国の自由貿易を止める権利は英国にはないはずである」と打電して、フリゲート艦と、すれすれにすれ違ったお話は有名です。
    　バシー海峡を無事通過するには、フィリピン共和国の協力が必要なので、マニラのMTR整備をお土産に行ったのだと思います。
    　フィリピン共和国のイスラム過激派にも、要注意の要請をしたはずです。
    　国の安全は、言い換えれば国民の安全です。戦闘になれば、必ず、どちらにも犠牲が出ます。
    　ましてやフィリピン共和国のように、アメリカ合衆国と距離を置く立場では、イスラムの思う壺です。
    すでに、南シナ海の制海権は、中国に握られています。
    　日本が戦争に巻き込まれないためにも、バシー海峡が重要に思います。
    　大統領も、先の大戦を知らないので、その危機感はないはずです。

    戦争になれば、３日後には、中国人民解放軍により、フィリピン共和国は、占領されて、バシー海峡を含む、南シナ海全域の制空権・制海権を中国に握られて、日本国は身動きができなくなります。中東からの石油が来ないからです。
    　日本は、先の大戦と、同じことを繰り返したくないので、ちょっと頼りないですが、茂木さんを差し向けたのでしょう。
    　プーチンさんも、ジッと見ています。ロシアは、日本を飛び越してまで、フィリピンに行こうとはしません。
    　アメリカは、いざとなれば中国と交戦することになるので、フィリピンを助けには来ません。日本も同じです。
    　東日本大震災の時に、はっきりと判りました。
    アメリカにすれば、極東の小さな島国など、欲しければ中国にくれてやる・・・くらいのつもりです。

    　年の初めに、物騒なお話ですみませんでした。
    今年から、中東は目が離せない年となりましたね。

    返信する
  • floy id:yuusgs

    こんばんわ！
    ＞来月には、イランのいい加減なレーダー防空網の中に、自衛隊機で向かいます。 ・・・を訂正します。
    当初、及び腰だった、安倍総理大臣はサウジアラビア、UAE,オマーンの中東3カ国への訪問に向け、すでに、11日午前に羽田空港を出発しました。
    　今ごろは、サウジのスルタンとコーヒーを飲んでいることだと思います。安全を確かめてから行くと言っていたのに、行ってしまいました。
    　イラン・イスラム共和国は、はじめは、「撃ち落としていない」と言っていた、ウクライナの民間旅客機を、「間違って撃ち落としてしまった。補償もする。」と撃墜を認めています。
    　民間機と軍用機を識別できないイラン・イスラム共和国のレーダーシステムでは、戦争になりません。日本人は乗っていなかったようです。
    　カナダ人とウクライナ人が多いようです。180名の乗客乗員、全員死亡です。
    　宛先不明の巡航ミサイルが飛び交う中で、安倍総理大臣はサウジアラビアなど中東3カ国を歴訪しています。
    　昨日から高市早苗総務大臣も、５億円相当のパソコンやサーバー機器をお土産に、ベトナムを訪問しています。
    　ベトナムとフィリピンに挟まれた、バシー海峡を守ってほしいものですね。
    　安倍総理が、サウジアラビアの王様やスルタンに、何を言っても、彼らは聞く耳は持っていません。それほどまでに、イスラム教内での対立が厳しい中東諸国です。

    返信する

コメントを書く