フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

在フィリピン日本大使館が紹介した秋田の竿灯

こんにちは。


 在フィリピン日本大使館は、日本の


竿灯まつりを紹介しました。


【Akita Kanto-Matsuri(秋田竿灯
まつり)】


「秋田竿灯まつり」は、東北地方の


有名な夏祭りの一つで、秋田県


秋田市で毎年8月3日から6日まで


行われています。


福島県内の二本松提灯祭り(二本松


提明祭り)や愛知県尾張津島天王祭


(尾張津島 天王祭)など、日本三大


提灯祭の一つでもあります。


「kanto(竿灯)」は「竿灯」という


意味で、竹の提灯が付いた竹の


ことを指します。


提灯は米の耳の形にアレンジ


されており、豊作の願いを象徴


しています。


各竿灯は最大46個の提灯、重さ


50キログラムまで持つことが


できます。


竿灯の高さは5メートルから


12メートルまであります。


フェスの見どころは、手のひら、


おでこ、肩、お尻など、身体の


様々なところで竿灯のバランスを


整える竿灯の担い手のパフォー


マンスです。


竿灯の立場を変えたり、他のキャリア


に渡したりして技術を披露することも


あります。


竿灯の担ぎ手は、ドラムやフルートの


音楽に合わせて、活気のある雰囲気を


演出しています。


このフェスティバルは、夜空に揺れる


何千もの提灯の壮観を楽しみながら


毎年100万人以上の訪問者を魅了


しています。


秋田・竿灯まつり、日本の重要無形


民俗文化財に指定されています。




秋田竿灯まつりは、日本の夏の


風物詩です。