フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

マニラ首都圏などは制限緩和

おはようございます。


 ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は昨日


マニラ首都圏、リサール、ブラカン、


カビテ、ラグナ各州で構成されるNCR Plusは


6月16日から30日まで、一般防疫地域(GCQ)


の対象となると、発表しました。


録画されたスピーチで、ドゥテルテ大統領は、


マニラ首都圏とブラカン州は「いくつかの制限」


でGCQの下に置かれ、リサル、ラグナ、カビテは


「厳重な制限」でGCQの下に置かれると


述べました。


NCR Plusは、以前は6月15日まで「制限付き」


でGCQの下に置かれていました。


 マニラ首都圏のほとんどの地方自治体 (LGU)


は現在、中程度のリスクと見なされており、


この地域の新しい COVID-19 の平均症例数は、


過去 1 週間で 1 日あたり 1,000 人を下回って


います。


フィリピン保健省のデータを引用して、


OCTA Research Groupは、この地域が6月4日


から10日までの間に平均926件の新しい毎日の


症例を記録したと述べました。


陽性者が感染できる人の数を示すこの地域の


再生産数は、理想的な0.72で、1.0を下回って


います。


1日の平均発病率(ADAR)は、人口10万人


あたり6.7人の感染であり、10万人あたり


10人感染という高リスクのしきい値を


下回っています。


ADARが10.77であるため、先週、マニラ首都圏


ではマカティ市だけが高リスクと見なされて


います。


規制緩和により、フィットネス・スタジオ、


ジム、スケートリンク、ラケット・スポーツ・


コートなど、セーフティ・シール認定を受けた


屋内の非接触スポーツ会場は、定員の30%で


運営することが許可されます。


 NCR Plusの史跡および博物館は、


フィリピン観光局(DOT)から発出された


プロトコルと最低限の公衆衛生基準を厳密に


遵守し、史跡および博物館が配置されている


地方自治政府の承認に従って、定員収容人数


の20%で開くことが許可されます。


しかし、ガイド付きツアーは引き続き禁止


されます。


 マニラ首都圏の夜間外出禁止時間が15日


から深夜0時〜午前4時までの4時間に変更


されました。


マニラ首都圏の夜間外出禁止時間は5月1日


から午後10時〜午前4時までの6時間でした。


 また、6月16日から、フィリピンにおける


防疫隔離措置に関するオムニバス・ガイドライン


の規定にかかわらず、フィリピンで完全に


新型コロナウイルス・ワクチン接種を受けた者


は、ガイドラインに基づき、フィリピン国内の


空港・港への海外からの入国が許可されること


も発表されました。

検温の様子です。


規制緩和の報道です。


ボン・ゴー・上院議員の誕生日を祝う


ドゥテルテ大統領です。

眼鏡がキュートな女子です。


ミス・ユニバース・コスタリカ2020


美しいクイーンです。

深紅のロングドレスが素敵です。


コロナを退治して下さい。


コロナに負けずに頑張りましょう。