日本はフィリピンに500億円を融資
おはようございます。
フィリピンは、自然災害や緊急事態への政府の
対応を支援する迅速な融資制度を通じて、
日本から500億円を確保しています。
今週、カルロスドミンゲス3世財務長官と国際協力機構
(JICA)の小豆澤英豪フィリピン事務所長は、災害後
のスタンバイローンの第2フェーズで契約に署名
しました。
調印中のスピーチで、「このローンパッケージは、
COVID-19パンデミックなどの国家緊急事態の際の迅速
な支出のための予算支援を可能にします」
と財務長官は述べました。
「災害の状態、公衆衛生上の緊急事態、または強化
された防疫措置の宣言は、パッケージを活性化します」
ローンの迅速な支払いは、有効と宣言されてから
3年以内にトランシェで行われ、さらに4年までの
3年間の延長が可能になります。
ドミンゲス長官はまた、固定金利は年率0.01%で、
満期は40年、10年の猶予期間を含む、と付け加え
ました。
在フィリピン日本大使館の羽田浩二大使は、
「フィリピンのような災害が発生しやすい国である
日本は、生命、インフラ、そして生計を守ることの
価値を完全に理解している」と述べ、融資を歓迎
しました。
この融資は、COVID-19危機対応緊急支援融資の一環
として7月に両国が署名したさらに500億円(230億ペソ)
の融資に上乗せされます。
この融資は、世界的な健康危機に対するフィリピンの
対応を後押しし、支援することを期待しています。
フィリピン人はパンデミックの影響を深刻に受けました。
フィリピン政府は、パンデミックに対応してCOVID-19と
社会経済プログラムの蔓延を抑制するための措置に資金
を提供するためにスクランブルをかけているため、
追加の資金源として外国の貸し手に頼っています。
ドゥテルテ大統領は昨日、新型コロナウイルス
の対応のための緊急事態宣言を1年間延長すると
宣言しました。
ドミンゲス財務長官とJAICの小豆澤所長が
調印式に臨みます。
テレビ会見中のドゥテルテ大統領です。
LRTの車内です。
乗車制限されています。
二人乗りは、条件付きで許可されています。
ワクチンの完成が待たれます。
この表は、フィリピン国家警察の感染者数です。
昨日は、44人増加して、累計で5千329人
となりました。
感染拡大防止の最前線で活動する警察官は、
感染のリスクは高いです。
一方、フィリピン全体の感染者数は、3千257人
増加して、27万9千526人となりました。
笑顔が可愛い女神さまです。
コロナを撃退します。
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コロナに負けずに頑張りましょう。
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