フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

マニラ湾の白い砂浜が一般公開

おはようございます。


 フィリピンの首都であるマニラ首都圏の


マニラ湾は、昨年、「クリーンアップ」


キャンペーンが行われ、見違えるほどキレイに


なりました。


さらに今年は、砂浜を白くする、「白砂化」


プロジェクトが始動しました。


しかし、これには、環境保護団体などから反対の声


が上がっています。


 セブ州の当局は、環境天然資源省(he Department


of Environment and Natural Resources DENR)


の非常に批判された3億4,900万ペソのリハビリ・


プロジェクトの下で、マニラ湾の海岸線のごく一部


を覆い、美化するために「白い砂」に粉砕された


ドロマイト岩の抽出の報告を調査しています。


実は、この白砂化に使用される砂は、セブ州から


の砂です。


しかも、この砂の使用については、地元に何の説明


もないとの事で、セブ州では、問題となっています。


DENRによって発表されたこのプロジェクトのニュース


は、プロジェクトのコストと持続可能性、および


COVID-19パンデミックの真っ只中のそのタイミングに


疑問を投げかけたネチズンや環境保護論者からの批判


の激しい嵐を引き起こしました。


批評家はまた、昨年の海岸から大量のゴミを取り


除いた大規模な清掃の後、ロハス大通り沿いのマニラ


のベイウォークストリップ近くのマニラベイの海岸線


のいわゆる白塗りを単なる化粧品の仕事として却下


しました。


新しい砂の層は1メートルの厚さで、「1ヘクタール」


の総面積をカバーします。


フィリピン大学海事問題法研究所所長のジェイ・


バトンバカル氏は、新しい砂層には侵食から保護する


ための構造物が必要になると述べました。


彼はまた、異物の投棄は濁りを生むか、マニラ湾の


水域の相対的な透明度に影響を与え、それが敏感な


海洋生物に短期的な影響を与えるだろうと付け


加えました。


彼はプロジェクトを「汚れた壁を水溶性塗料で塗る


表面的なお金の浪費」に例えました。


また、ドロマイトが水を汚染した他の廃棄物や金属


とどのように相互作用するかについてはまだ分からない


と彼は述べました。


このような中で、昨日の日曜日にマニラ湾の白砂化した


砂浜が一部、一般公開されたので、周辺は大混雑しました。


ソーシャル・ディスタンスが保たれていないなどの理由で


エルミタ警察署の指揮官が解雇されました。


 賛否が分かれるこの白砂化プロジェクトですが、


地元のマニラ首都圏の人々は、近くに美しい白い砂浜


があるのは、嬉しいようです。


一般公開された白い砂浜の人たちです。


みんな、大喜びです。


これが有名なマニラ湾の夕陽です。


周辺に集まった人たちです。


砂浜には入れた人はほんのわずかで、


しかも短時間でした。


この場所は、マニラ湾の北側、米国大使館


の近くです。


白砂化工事中の様子です。


大量の白砂はセブ州から運ばれました。




表層だけ白砂で覆っています。


ここは、マニラ湾の南側で、ヨット・ハーバー


とフィリピン海軍の基地がある所です。


いまだにクリーン・アップが完了していません。




ヨット・ハーバーと海軍では、簡単には触れません。


金持ちと軍隊は、自分持ちでクリーンにしろと、


いう事でしょうか?


昨日のフィリピンの新規感染者です。


3千311人増加して、累計28万6千743人


となりました。


美しいビキニの女神さまです。


コロナを退治します。


黒の水着が美しい色白の女神さまです。


コロナを撃退します。


小さなビキニが気になる浜辺の女神さまです。


コロナをやっつけます。


コロナに負けずに頑張りましょう。