フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

ボホールで警官が待ち伏せされて射殺

こんばんは。


 フィリピンでは、警察官が射殺される


事件が相次いでいます。


ボホール島のタグビララン市で、月曜日


の夜、正体不明の狙撃者がマリボジョ


ック町で待ち伏せして警察官を射殺


し、妻を負傷させました。


ボホール州警察署のジョナサン・カバル


署長は、犠牲者としてアーネル・バヨ


警察官と負傷したのは、彼の妻


リシェルと、特定しました。


トゥビゴン町のバランガイティナンナン


の居住者であるバイヨ警察官は、


ウバイ町に拠点を置く州の機動


部隊のメンバーでした。


カバル署長は、夫婦が1月6日月曜日


の午後8時ごろにトゥビゴン町の自宅


へ行く途中にトヨタカローラに乗って


マリボジョック町のバランガイ・ギワノン


の国道で待ち伏せされたと、


明らかにしました。


ギワノンは、市街地から少なくとも


3 kmの距離です。


バイヨ警察官は、マリボジョック・


コミュニティ病院に搬送され、到着時


に死亡したと宣言されました。


腕と足に銃弾で傷を負った彼の妻


リシェルは、タグビララン市の


セレスティノ・ガラレス記念病院に


搬送されました。


犯罪現場から回収されたのは、


M-16ライフルの空薬きょうが


9個です。


銃撃されたトヨタ・カローラです。



M-16 自動小銃です。


軍隊用の銃器です。


ゴルゴ13も使ってました。


 フィリピンでは、警察のトップが、


押収麻薬を横流しするのを見逃した


として、起訴されるなど、警察官による


麻薬事件が多く明るみに出ています。


この射殺事件も麻薬戦争の一つで


ある可能性は、高いです。