フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

新型コロナウイルス対策最前線の兵士が覚せい剤

おはようございます。


 フィリピンで、COVID-19(新型コロナウイルス)


対策の合同タスクフォース(the Joint Task Force


JTF)で、最前線で働く、陸軍予備役(An Army


reservist)の兵士がマニラ首都圏ケソン市の


ショッピング・モールで覚せい剤を取引した


として、昨日の朝、逮捕されました。


 フィリピン麻薬取締局(the Philippine Drug


Enforcement Agency)とフィリピン国家警察


(the Philippine National Police)の合同捜査班


によると、逮捕されたのは、陸軍予備役のOmar


Salillaguia Pagayawan容疑者と30歳と26歳の


共犯の男2人です。


容疑者から押収されたのは1キロのしゃぶ


(覚せい剤)で、末端価格はおよそ680万ペソ


赤いホンダフィットの車で、フロントガラスに


「COVID-19フロントライナー」のサインが表示


されていました。


また、フィリピン陸軍の報道官によると、 Pagayawan


容疑者の予備役の期限は、6月15日までであり、


違法薬物の刑事責任のほかに、陸軍予備役の権限の


ないパッチと記章が付いた軍服を着用したとしても


起訴されることになる、と述べています。


迷彩服の男がPagayawan容疑者です。


フィリピンでは、警察官や兵士が、検問、


市街地の巡回、監視などを行っています。


セブ市などでは、いまだに厳しい規制が


続いています。


昨日、フィリピン赤十字社が発表した


感染者数です。


感染者は、738名増えて3万4千803名です。


不良っぽい女神さまです。


コロナを退治します。



迫力あるヒップでコロナをやっつけます。


コロナに負けずに頑張ります。