フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

地震被害の災害救助と支援

おはようございます。


 ルソン島最北部のアブラ州で27日に発生したM7.3の地震では、死者4名、


負傷者は130名以上で、倒壊するなどの被害を受けた家屋は、500棟近くと


見られます。


マルコス大統領は、早速、被災地を視察し、被災者等に対して、迅速な対応を


約束しました。


 地震発生の翌日には、フィリピン陸軍(PA)の現地地区の部隊の災害対応


チームが、救援活動と地滑りに見舞われた主要道路の清掃において政府と


民間の対応者を支援していると発表しました。


 また、フィリピン国家警察(PNP)の救援部隊がマニラ首都圏のPNP本部


から救助機材、救援物資などと共に昨日、現地に向けて出発しました。


災害救助と人道的支援は、迅速に行われているようですが、被害の規模が


大きく、まだまだ間に合わないようです。

マニラ首都圏ケソン市のPNP本部で救助機材などを用意する職員です。


重装備の警察官も派遣されます。




食料などの支援物資です。


チェーンソーの動きを確かめる職員です。


司祭のお祓いを受けます。


被災地に向かう隊員たちです。


トラックに資材を運び入れます。


被災地に設置された仮設テントです。


被災者が寄り添って過ごします。


被災者を励ますマルコス大統領です。


被災者に向けて救済、支援を約束するマルコス大統領です。


被災者にとっては、救いの神さまです。


被災者は支援を期待しています。


救済、支援が迅速に行われる事を願います。