フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

サラ市長来期の市長立候補を撤回

おはようございます。


 サラ・ドゥテルテ・カルピオ、ダバオ市長は、すでに来年のダバオ市長選の


立候補を提出していましたが、昨日、それを撤回しました。


フィリピンのメディアは、こぞって、次期大統領選への準備ではないかと憶測


記事を掲載しています。


 ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ・カルピオは、2022年の選挙の候補者の


交代のために選挙委員会が設定した期限のわずか6日前に再選の入札を取り下


げました。


「今日の午後、私はダバオ市長への立候補を取り下げました」とドゥテルテ・


カルピオはフィリピン人のフェイスブックページで述べました。


ドゥテルテ・カルピオは、彼女の兄弟であるダバオ市副市長のセバスチャン


「バスト」ドゥテルテが彼女の代わりに市長に立候補すると述べました。


バストは火曜日の朝に立候補を取り下げ、ドゥテルテ・カルピオの助言に基づ


いて行ったと地元の記者に伝えました。


ロドリゴ・ドゥテルテ大統領の長女は、彼女が辞任した理由をこれ以上述べ


ませんでした。


「今のところこれですべてです」と彼女は言いました。


それ以上の声明がなくても、ドゥテルテ・カルピオの撤退は、特に父親の支配


するPDP-ラバンの下では、そうすることに興味がないと以前に言ったにもか


かわらず、彼女が全国的なポストに立候補するという噂の炎を扇動します。


 ダバオ市の市長選挙から撤退する前に、ドゥテルテ・カルピオは少なくとも


2人の大統領志望者、元ボンボン・マルコス上院議員とバト・デラ・ロサ上院


議員と会いました。


会議の詳細は乏しかったが、デラ・ローザ氏は、11月15日の候補者の交代期


限が迫っていることを彼女に思い出させたと述べました。

昨日のマニラ首都圏EDSA通りの潜在的なドゥテルテ同盟候補者の支持を示す


キャンペーンの大看板です。

市長選立候補撤回の報道です。


サラ氏の代わりにダバオ市長選に立候補する弟のセバスチャン・ドゥテルテ


現ダバオ市副市長です。

集会で演説するサラ氏です。


父親のドゥテルテ大統領です。


右は、ドゥテルテ大統領の最側近ボン・ゴー上院議員です。


副大統領候補の一人です。

ディナーを楽しむサラ氏です。


各種の世論調査では、大統領候補の一番人気です。


父と娘で人気が高いです。


この写真は、新天皇の即位式で日本を訪問した時のものです。


フィリピンの次期大統領選は、大いに楽しみです。


コロナに負けずに頑張りましょう。