フィリピンでも報道された京王線車内の事件
おはようございます。
昨日の夜、衆議院選挙速報のさなかに、衝撃的なニュースが流れました。
京王線の車内で、男が刃物を振り回し、車内に火を付けたとの第一報でした。
このニュースは、昨晩の午後11時50分には、ロイター通信経由で、
フィリピンのメディアでも報道されました。
以下は、フィリピンのメディアで報道された記事のほぼ原文です。
東京の電車でジョーカーの男が17人の人に怪我をさせる。
東京で、10月31日(日)にバットマンのジョーカーの衣装を着た24歳の男が
ナイフを振り回し、放火した。
酸欠攻撃を受け、乗客が列車の窓から逃走した。
警察は容疑者をその場で逮捕したとメディアが報じた。
60代と思われる男性(実際は74歳)は刺されて意識不明で重体、メディアに
よると、攻撃者が列車の周りに液体を拡散し、火災を起こしたと目撃者も
語った。
ジョーカーが着ている紫色のスーツと明るい緑色のシャツを着た眼鏡をかけた
男が、空いているの電車の中でタバコを吸って座っていて、足を組んで落ち着
いている様子を示しました。
以上が記事の主な内容です。
京王線国領駅のホームで車内から逃げる乗客たちです。
国領駅の改札です。
煙が立ち込めた車内です。
車内にジョーカーの扮装の緑色のシャツを着た容疑者の姿が少し見えます。
このような異常な日本の出来事は、すぐに海外に伝わります。
容疑者は、「捕まって死刑になりたかった」と言っているようです。
社会に絶望して、暴走する人間がいるのを、何とか無くせないもので
しょうか?
フィリピンでは、若干ですが、新型コロナウイルス感染者数が減少して
います。
コロナに負けずに頑張りましょう。
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