フィリピン人は最悪の事態はこれからと考えている
おはようございます。
フィリピンの成人の10人に6人近くがCOVID-19
(新型コロナウイルス)危機で「最悪の事態はこれからです」
と考えています。
フィリピンの民間調査機関ソーシャル・ウエザー・
ステーション(Social Weather Stations SWS)による
最新の世論調査結果が示しました。
SWSが7月3〜6日に実施した最新の携帯電話調査では、
フィリピン人の57%が、パンデミックの最悪の事態は
まだ見ていないと答えています。
これは、回答者が昨年5月に同じ質問を受けたときの
47%の結果よりも高くなっています。
「最悪の時期はこれからです」と恐れる人の割合は
マニラ首都圏で70%(5月の調査では50%)で最も
高く、続いてビサヤ地方が61%(同54%)で、
マニラ首都圏を除くルソン島の平均が56%(同43%)
とミンダナオ地方49%(同48%)です。
一方、「最悪は私たちの背後にある」と答えた人は
ミンダナオ地方で41%(5月の調査では42%)で最も
高く、続いてマニラ首都圏を除くルソン島平均が35%
(同49%)、ビサヤス地方が33%(同38%)で、
マニラ首都圏は26%(同43%)でした。
しかし、新しい調査は、マニラ首都圏と近隣の州が
先月の2週間より厳格な強化された防疫措置に戻された
後、国がCOVID-19症例の曲線を平坦化したと専門家が
主張する2か月前に行われました。
SWSは、「最悪の事態はこれから」との見方が教育を
受けた回答者の間でより多く見られたと述べました。
大学卒業生の中で63%と最も高く、次に中学校卒業生が
59%、非小学校卒業生が50%、小学校卒業生が49%
との結果でした。
逆に、「最悪は私たちの背後にある」と考える人は、
小学校卒業生の41%で最も高く、小学校卒業生が38%、
中学校卒業生が34%、大学卒業生が33%でした。
今回の調査は、18歳以上の合計1,555人の就労年齢の
フィリピン人を対象に、携帯電話とコンピューター支援
の電話インタビューを利用し行われました。
一方、フィリピン保健省や専門家は、7半ばから
8月半ばにかけて急増した感染者が、8月後半から
やや減少しており、「感染は平坦化しつつある」
と指摘しています。
また、フィリピン大統領府のロケ大統領報道官は、
16日の会見で「最悪の時期は脱した」と述べました。
マニラ首都圏などでは、いまだに厳しい監視・規制が
行われている地区もあります。
ジプニーも営業を再開しています。
ジプニーの内部です。
2輪車の通行は多いです。
検査員は、疲れて休んでいます。
昨日のフィリピンの新規感染者です。
3千550人増加して、累計27万2千934人
となりました。
黒のレースのランジェリーが悩ましい
女神さまです。
コロナを退治します。
渚を走る女神さまです。
コロナを撃退します。
笑顔が優しい女神さまです。
コロナを撃滅します。
コロナに負けずに頑張りましょう。
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