フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

フィリピン人は最悪の事態はこれからと考えている

おはようございます。


 フィリピンの成人の10人に6人近くがCOVID-19


(新型コロナウイルス)危機で「最悪の事態はこれからです」


と考えています。


フィリピンの民間調査機関ソーシャル・ウエザー・


ステーション(Social Weather Stations SWS)による


最新の世論調査結果が示しました。


SWSが7月3〜6日に実施した最新の携帯電話調査では、


フィリピン人の57%が、パンデミックの最悪の事態は


まだ見ていないと答えています。


これは、回答者が昨年5月に同じ質問を受けたときの


47%の結果よりも高くなっています。


「最悪の時期はこれからです」と恐れる人の割合は


マニラ首都圏で70%(5月の調査では50%)で最も


高く、続いてビサヤ地方が61%(同54%)で、


マニラ首都圏を除くルソン島の平均が56%(同43%)


とミンダナオ地方49%(同48%)です。


一方、「最悪は私たちの背後にある」と答えた人は


ミンダナオ地方で41%(5月の調査では42%)で最も


高く、続いてマニラ首都圏を除くルソン島平均が35%


(同49%)、ビサヤス地方が33%(同38%)で、


マニラ首都圏は26%(同43%)でした。


しかし、新しい調査は、マニラ首都圏と近隣の州が


先月の2週間より厳格な強化された防疫措置に戻された


後、国がCOVID-19症例の曲線を平坦化したと専門家が


主張する2か月前に行われました。


SWSは、「最悪の事態はこれから」との見方が教育を


受けた回答者の間でより多く見られたと述べました。


大学卒業生の中で63%と最も高く、次に中学校卒業生が


59%、非小学校卒業生が50%、小学校卒業生が49%


との結果でした。


逆に、「最悪は私たちの背後にある」と考える人は、


小学校卒業生の41%で最も高く、小学校卒業生が38%、


中学校卒業生が34%、大学卒業生が33%でした。


今回の調査は、18歳以上の合計1,555人の就労年齢の


フィリピン人を対象に、携帯電話とコンピューター支援


の電話インタビューを利用し行われました。


 一方、フィリピン保健省や専門家は、7半ばから


8月半ばにかけて急増した感染者が、8月後半から


やや減少しており、「感染は平坦化しつつある」


と指摘しています。


また、フィリピン大統領府のロケ大統領報道官は、


16日の会見で「最悪の時期は脱した」と述べました。


マニラ首都圏などでは、いまだに厳しい監視・規制が


行われている地区もあります。


ジプニーも営業を再開しています。


ジプニーの内部です。


2輪車の通行は多いです。


検査員は、疲れて休んでいます。


昨日のフィリピンの新規感染者です。


3千550人増加して、累計27万2千934人


となりました。


黒のレースのランジェリーが悩ましい


女神さまです。


コロナを退治します。


渚を走る女神さまです。


コロナを撃退します。


笑顔が優しい女神さまです。


コロナを撃滅します。


コロナに負けずに頑張りましょう。