フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

マニラ首都圏のMRT-3は今日から運休

おはようございます。


 マニラ首都圏の高架鉄道MRT-3(The Metro


Rail Transit Line 3) は、新型コロナウイルスの


検査で陽性となったMRT-3要員が14人増え、


COVID-19に感染した従業員の総数が186人と


なったため、本日から運用を停止します。


MRT-3の経営陣は、おそらく土曜日まで鉄道は


閉鎖されるだろうと述べました。


「シャットダウンは延長または短縮される場合が


あります。十分な数のMRT-3要員は、仕事に


戻ることができるようにウイルスを排除され


なければならない」と経営陣は声明で


述べました。


新興感染症の管理に関する省庁間タスクフォース


(The Inter-Agency Task Force)は、MRT-3の閉鎖


を勧告しました。


昨日配備された列車が少なく、乗客定員が限られて


いたため、通勤者は、特にケソン市のノースアベニュー


駅で長い列に耐えました。


フィリピン交通省のGoddes Libiran次官によると


COVID-19感染者数のうち、169名が駅舎の担当者で


あり、17名が切符の売り手、列車の運転手、


コントロールセンターの担当者および看護師です。


Libiran次官によると、ウイルスに感染したチケット


売り手は、クバオ駅とノースアベニュー駅に配置


されていたという事です。


検疫規制が緩和された後、鉄道が操業を再開した


先月、MRT-3の従業員1,300人のうち、964人が


ウイルスに陰性であることが判明しました。


経営陣は、この閉鎖により、保守作業員を含む


すべてのMRT-3職員のPCR検査でウイルスの


蔓延を防ぎ、通勤者の健康を確保できると


述べました。


マニラ首都圏開発庁(the Metropolitan Manila


Development Authority MMDA)によると、


MRT-3の運行停止の影響を受ける乗客は、


EDSAバスウェイを使用して目的地に行くことが


できます。


MMDAのCeline Pialago報道官は、本日から


EDSAに沿って少なくとも190台のバスが配備


され、モニュメントとケソンアベニュー、ライトレール


トランジットライン1バリンタワク駅、カインギンロード


LRT-1ムニョス駅の間のバス停で乗客を降ろします。


MRT-3の運航の様子です。


車内は消毒が行われています。


閉鎖されたMRT-3の出入り口です。


 フィリピン政府は、マニラ首都圏の病院


がコロナ対策で病床がいっぱいであるとの


うわさを否定し、「マニラ首都圏での救急医療


の利用率には、病院のベッド、ICU(集中治療室)


のベッド、人工呼吸器、隔離用ベッドが


含まれます。リスクは63%か、それでも中程度です」


とハリー・ロケ大統領報道官は述べました。


フィリピン赤十字社が発表した昨日の新規


感染者数です。


また、2千名を超えて、2千99名増加しました。


感染拡大が止まりません。


豊満な肉体の女神さまです。


コロナを圧倒します。


白いドレスが優雅な女神さまです。


コロナを寄せ付けません。


美しく優しそうな女神さまです。


コロナをやっつけます。


コロナに負けずに頑張りましょう。