フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

マラカニャン宮殿のラペラルマンション

こんにちは。


 先月、マニラ首都圏マニラ市の


マラカニアン宮殿にあるラペラル邸の


部屋をメディア関係者が見学しました。


19世紀の建築とトロピカルな雰囲気が


漂うこの復元された邸宅は、


フィリピンの公式大統領迎賓館として


機能します。


外国の国家元首または政府首脳が訪問


しているとき、この施設は、フィリピン


人のおもてなしと、国際社会における


フィリピンのパートナーとの関係を強化


拡大するというフェルディナンド・R・


マルコス・ジュニア大統領の意図を示す


ことを目的としています。


 フェルディナンド・R・マルコス・


ジュニア大統領の外交関係を強化しな


がら、我が国の歴史を大切にし保存する


という公約の一環として、フィリピンに


赴任した大使向けに、この国で最も歴史


のある邸宅を巡るガイド付きツアーが


企画された。このツアーはフィリピン


文化のショーケースであり、フィリピン


の遺産を修復し保存するという大統領の


継続的な取り組みの一環である。


外交官たちは、かつて大統領の迎賓館


だったゴールデンベルク邸で歓迎され、


現在は大統領博物館が入っている


19世紀の邸宅であるテウス邸の隣に


案内されました。


大使たちは、フィリピンのリーダー


シップの進化を、その勝利と落とし穴を


含めて図示した展示物を見て回り


ました。


テウス邸は、そのファサードと同じ


くらい華やかな過去を持つ家ですが、


現在はフィリピンの歴史の貴重な


部分の宝庫として機能しています。


ツアーは、現大統領の「マラカニアン


への道」が保存されているバハイ・


ウグナヤン邸へ続き、宮殿への復帰に


至るまでの大統領のマイルストーンに


ついての興味深い洞察を得ることが


できました。


 3 つの歴史的な家屋はすべて博物館


として復元され、無料で一般公開


されています。


ツアーのハイライトは、邸宅群の最高


の宝石である、新しく修復された


ラペラル邸へのサプライズ訪問


でした。


マラカニアン宮殿に隣接するアルレギ


通りに位置するこのエレガントな


ヨーロッパの邸宅には、トロピカルな


雰囲気が漂い、細心の注意を払って


デザインされた 14 のベッドルームと


歴代大統領にちなんで名付けられた


2 つのサンルームがあり、そのすべて


が国内最高の職人とデザイナーに


よって制作されました。


この邸宅には、フィリピンの歴史の


礎となった 3 人の人物、マゼラン、


マッカーサー、リサールに敬意を


表して名付けられた 3 つの特別室も


あります。


この共同の取り組みは、遺産の復活


地元の才能の披露、そして外交の


祭典をもたらしました。


 ラペラル邸は、外国の国家元首や


政府の公式大統領迎賓館として機能


する予定です。


この施設は、フィリピンのおもてなし


のブランドと、国際社会における


フィリピンのパートナーとの関係を


強化し、拡大するという


フェルディナンド・R・マルコス・


ジュニア大統領閣下の意図を体現


しています。


ラペラル邸の外観です。


大使たちが見学しています。







マラカニャン宮殿のラペラル


マンションです。