フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

パシグ川の復旧

こんばんは。


 マニラ首都圏を流れるパシグ川の状態


を改善するためメトロポリタンマニラ


開発局(MMDA)は、マニラ首都圏の


主要な水路の1つの都市開発を促進する


プロジェクトを開始するように計画


されています。


MMDAは、パシグ・リバー・フェリー


・サービス(PRFS)のフェリーボートを


運営しています。


 都市開発プログラムには、マニラと


パシグに2つの新しいPRFSステー


ションの建設が含まれます。


MMDAは、より多くのフェリー


ボート、特に最大150人の乗客を運ぶ


ことができるフェリーボートを調達し


フェリーボートのターンアラウンド


期間を短縮する計画です。


待ち時間や間隔を30分から20分に


短縮し、運賃は、今年も無料のまま


です。


また、パシグ川の沿岸に公園を建設し


"誰もが緑へのアクセス、川の景色、


レクリエーション活動、より良い


モビリティと接続性、そして名高い


パシグを上下に数千人が行き来できる


フェリーシステムの恩恵が受け


られます。


 フィリピン運輸省は、PRFSを


マニラ湾、さらにはカビテ州にまで


拡大することを約束しています。


フィリピン政府は水質や廃棄物処理など


パシグ川の状況の改善を確実に


しなければならないと考えています。


パシグ川の沿岸の様子です。





マニラ首都圏を流れるパシグ川は、


美しい状態であることが望ましいです。

パシグ川で溺死した建設作業員の遺体を


回収するフィリピン沿岸警備隊(PCG)と


マニラ防災管理事務所(MDRRMO)の


隊員です。


美しいパシグ川を見たいです。