フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

日本は南北通勤線の延伸を支援

こんにちは。


 日本政府は、フィリピンに対して、多くの支援をしていますが、先週、


マニラ首都圏の南北通勤鉄道(NSCR)南延長プロジェクトの追加資金支援


の調印式を行いました。


式典は、マラカニアン宮殿でロドリゴ・ロア・ドゥテルテ大統領の出席の


もとに、フィリピン財務省(DOF)のカルロス・G・ドミンゲス長官と


日本側は、アジア開発銀行(ADB)の浅川雅嗣総裁が署名し、在フィリピン


日本大使館の越川和彦大使が立ち会いました。


越川大使は、「本日、DOFとADB間のNSCR拡張に署名することを歓迎


します。このプロジェクトは、多くのフィリピン人の利益のために効率的な


大量輸送を提供するための、日本政府、フィリピン政府、およびADBの間の


象徴的な共同プロジェクトです。フィリピンで最初の空港行きの高速鉄道は、


クラーク国際空港の機能を強化するだけでなく、マニラ首都圏の周辺地域に


住む人々の通勤の接続性と利便性を高めると見られています。」


また、日本は、JICAのODA支援を通じて、車両の調達や鉄道システムの開発


など、完成するまでNSCR拡張プロジェクトを最大限に支援していくことを


約束しました。


NSCR拡張プロジェクトは、日本がサポートするビルド、ビルド、ビルド


プログラムの主要なインフラストラクチャ・プロジェクトの1つです。


マニラ首都圏とラグナ州カランバ間の移動時間は約2時間から1時間未満に


半減します。

左がカルロス・G・ドミンゲス長官、右は浅川雅嗣総裁です。


正面の奥には、ドゥテルテ大統領です。

NSCR拡張プロジェクトの完成予想図です。


ログハウスのビキニ美女です。


リクライニング・ソファの長い髪の美女です。


日陰にたたずむ白いビキニの美女です。


コロナに負けずに頑張りましょう。