フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

日本風のスパで売春

おはようございます。


 マニラ首都圏では、売春施設が相次いで


摘発されていますが、今週の火曜日に、


マカティ警察署は、女性の名前(源氏名)に


日本の食べ物などの名前を付けた、売春


スパを急襲し、摘発しました。


摘発されたスパでは、顧客に提供される


「和牛」と「うどん」は有料で「追加サービス」


を提供する女性であることが判明しました。


バランガイ・ポブラシオンの歓楽街のルナ通り


とマリアーノ通りの角に位置する「スパ大阪」


の襲撃で逮捕されたのは、この店の責任者で


あると主張されているジーナリン・ファウスト


でした。


彼女は現在、人身売買防止法に違反している


容疑に直面しています。


顧客であった3人の中国人男性が警察によって


本部にプロファイリングのために招致され


ました。


マカティ警察署のロジェリオ・サイモン署長は


20代の12人のフィリピン人女性を施設から


救出できたと、述べました。


サイモン署長によると、スパは合法的なビジネス


であり、フロントで性的サービスが提供されている


ことを除いて、市役所からの許可が必要でした。


通常の中国人である追加サービスを利用して


いる後援者は、「通常の」セラピストを望むか


「トップ」セラピストを望むかに応じて、P2,500


P3,500、およびP5,500から請求されます。


料金には、1時間の部屋の使用、選択した


マッサージ師によるシャワー、その後の


「ボディツーボディ」マッサージが含まれて


いました。


スパは「予約」を受け入れ、そのサービスをオン・


ラインで宣伝し、マッサージ師が下着で誘惑的


にポーズをとっている写真を完備しています。


施設の日本のテーマに合わせて、「トップレディ」


には、アオイ(日本語では青)、和牛(日本の牛肉)


ハヤシ(ハッシュドビーフ)、フミコなどの日本の


名前が付けられました。


他のマッサージ師は、ウマ(馬)、カクニ(豚の煮込み)


ネコ(猫)、うどん(日本のヌードル)と名付けられ


ました。


警察の捜索活動は、アビービネイ市長の


法執行機関およびマカティビジネス許可


および認可事務所( Business Permit and


Licensing Office BPLO)に対する指示に


より、人身売買および性交に関与した市内


のすべての施設を閉鎖するよう促され


ました。


昨年の10月以来、警察は「Oplan Magdalena」


を通じて、いくつかのホテル、マンション、スパ


カラオケバー、さらには売春の前線として使用


されていたという不満に基づいてコンピュータ・


ショップさえも襲撃しました。


一方、マカティBPLOは、昨年から、売春に使用


されているホテルやスパから、中国人専用の


レストランや店舗まで、248の施設を閉鎖して


います。


 フィリピン人女性に「和牛」、「うどん」、などの


日本の名前を付けていたとは、あきれるというか、


驚きました。


女性たちは、意味が分かっていたのでしょうか?


保護された女性たちと、逮捕された中国人


たちです。


保護された女性には、日本人は、いません


でした。


また、この施設に日本人が関係しているとの


情報はありません。


良かった、良かった。


美味しい日本の食べ物です。