フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

マニラ首都圏の渋滞は世界最悪

こんにちは。


 詳細な交通情報を提供するTomTom


Traffic Indexの調査によると2023年の


マニラ首都圏の平均移動時間は10キロ


メートルあたり25分30秒で、2022年の


記録データである24分50秒からさらに


50秒短縮されたことが明らかに


なりました。


マニラ首都圏の混雑レベルは 52%、


ラッシュアワー時の平均速度はわずか


19 キロメートルで、交通渋滞により


通勤者は年間平均 117 時間を失って


います。


マニラ首都圏の交通渋滞に次ぐのは、


リマ (ペルー) での平均移動時間は


10 km あたり 24 分 20 秒、インドの


ベンガルールでの平均移動時間は


10 km あたり 23 分 50 秒です。


トップ 3 に札幌 (日本) とボゴタ


(コロンビア) が続き、どちらも


10 km あたり 23 分 30 秒です。


対照的に、世界で最も効率的な


大都市圏は米国のグリーンズボロ


ハイポイントで、10 km あたりの


平均移動時間は 8 分、混雑レベルは


わずか 10% です。


 TomTom Traffic Index は、日常の


交通問題に関する貴重な洞察を提供


することを目的として、55 か国、


6 大陸の 387 都市を評価しました。


マニラ首都圏の渋滞は世界最悪です。




熱いマニラで渋滞で車が動かないと、


イライラします。


体に良くありません。