フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

フィリピン系カナダ人は全米オープン準優勝

おはようございます。


 全米オープン女子シングルスの決勝で、


フィリピン系カナダ人レイラ・フェルナンデス


選手は、英国の18歳エマラ・ドゥカヌ選手に


6-4、6-3で敗れ、準優勝となりました。


フィリピンでは、優勝への期待が高まって


いましたが、残念な結果でした。


 カナダで生まれたフェルナンデス選手は、


フィリピン系カナダ人の母親とエクアドル人


の父親から生を受けました。


「フィリピンのみんなが私を応援し、支えて


くれていると聞いてとてもうれしいです。」


フェルナンデス選手は、スポーツキャスターの


ダイアン・カスティジェホからの質問に応えて、


準決勝で勝利した後のインタビューで語りました。


19歳の新星は、フィリピンの文化についてもっと


学ぶ必要があることを認めましたが、祖父の料理


のおかげで、彼女はフィリピンの料理に精通して


います。


「残念ながら、私はフィリピンの文化について


あまり知りませんが、祖父が素晴らしい料理をしている


ことは知っています」とフェルナンデス選手は


言いました。


「うまくいけば、私がカナダのトロントに戻って彼を


訪ねると、彼は家族全員にとって本当に素晴らしい料理、


特にフィリピン料理を作るでしょう。」


準優勝の盾を手にするレイラ・フェルナンデス


選手です。


確かにフィリピン人らしい顔立ちです。


右は、優勝した英国の18歳エマラ・ドゥカヌ


選手です。


レイラ・フェルナンデス選手の決勝進出を


報道するフィリピン現地のメディアです。


全米オープンテニス女子シングルス決勝は、


18歳と19歳の対決でした。


両選手の健闘を称えます。


コロナにも負けずに頑張りましょう。