フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

フィリピン当局は22億ペソの違法薬物を押収

おはようございます。


 ドゥテルテ前大統領は、マルコス


大統領に対し、国内の麻薬問題が再び


深刻化しているとして撲滅戦争を復活


させるよう訴えました。


 ドゥテルテ前大統領は、「違法薬物


という国内の問題が復活しており、


しかもますます深刻になっている」


と述べました。


 先週、フィリピン国家警察


(Philippine National Police)は、


推定流通価格22億ペソのシャブ


(覚せい剤)の膨大な隠し場所を


発見したことを明らかにしました。


この重大な摘発は、複数の法執行


機関の協力的な努力によって達成


され、フィリピンの違法麻薬密売


に深刻な打撃を与えました。


違法薬物の発見に先立ち、PNPの


諜報員は違法薬物の大量輸送に


関する情報を入手した。


 PNPの麻薬捜査班は、大統領


反組織犯罪委員会および麻薬捜査局


(Philippine Drug Enforcement


Agency PDEA) と連携して、この


情報を税関局に渡しました。


この作戦は、複数の法執行機関が


連携して取り組んだ証拠です。


 ブルジー20トンド、イスラ・


プティング・バトのマニラ国際


コンテナターミナルの税関局の


コンテナ貨物ステーション3内で


323,184グラムという驚異的な


覚せい剤が傍受・押収された。


これらの麻薬は税関施設のコンテナ内


で見つかった450個の箱の中に隠されて


おり、そのうち70個の箱に違法物質が


入っていることが確認された。


捜査中、法執行官はシャブと思われる


白い結晶性物質が入ったラップ包装


された包装物1,109個を発見した。


パッケージはさらにカーボン紙と


アルミ箔で包まれていました。


この違法な運搬物の推定実地価格は


驚くべきペソ 2,197,651,200.00


ペソです。


この大量の麻薬輸送に関与した


容疑者は捜査が続いているが、


依然として逃走中である。

会見中の捜査当局の幹部です。


押収された違法薬物です。



巧妙に包装された違法薬物です。


コンテナ倉庫で押収された大量の違法


薬物です。

フィリピンでは、違法薬物の蔓延が


続いています。


麻薬戦争が継続中です。