フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

フィリピンの新規感染者は千人台へ

おはようございます。


 フィリピンでも新型コロナウイルス感染者数は、減少傾向を見せています。


昨日のフィリピンの新規感染者数は、フィリピン保健省(DOH) の発表に


よると、1千591名でした。


この数字は、ほぼ9か月間または2月24日以来最低でした。


DOHは、7か所の検査機関から新規感染者数のデータが送信されなかったと


明らかにしましたが、大きな影響は、無い、としました。


このように、新規感染者数が減少を見せる中で、マニラ首都圏開発庁(Metro


Manila Development Authority MMDA)のアバロス長官は3日、首都圏で


午前0〜4時まで夜間外出禁止としていた制限措置を4日から撤廃すると発表


しました。


 また、4日からマニラ首都圏とカビテ州など近隣4州では首都圏鉄道


(MRT)やジープニーなど陸上交通機関の収容上限も定員の50%から70%に


引き上げます。


夜間の買い物客とモール従業員の帰宅時の混雑を緩和し、感染リスクを低減し


ながら段階的に経済活動の再開を行うのが狙いです。


 一方、未成年者の外出制限時間についてアバロス長官は、「首都圏の統一基


準は設けず、各自治体の条例を尊重する」と述べるにとどめました。


 マニラ首都圏で現在敷かれている「警戒レベル3」では、レストランなど


対面サービスがある業種で屋内サービスを受けられるのは新型コロナワクチン


接種完了者に限られます。


未成年への接種事業は始まって1カ月も経っておらず、首都圏で「家族連れで


モール」が全面的に許可されるのは警戒レベル2に緩和されて以降になりそう


です。

昨日のフィリピンの新規感染者は、1千591人でした。


マニラ首都圏などの制限はさらに緩和されます。


フィリピン国家警察(PNP)は、制限緩和で、犯罪が増加するとして、監視・


警戒を強化すると発表しました。

交通機関の乗車制限も緩和されます。


検問は続けられます。


食料品や日用品の配布も続いています。


フィリピンは、すでにクリスマス・モードです。


クリスマスツリーの前のミス・ユニバース・フィリピン2021ベアトリス・


ルイジ・ゴメスさんです。

世界大会も頑張ってください。


グラマラスな後ろ姿の美しい女神さまです。


コロナにも負けずに頑張りましょう。