フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

タール火山は一見小康状態だがまだ危険

こんばんは。


 マニラ首都圏から60キロほど南の


タール火山は、7日前の蒸気爆発以来、


一見小康状態のように見えますが、


その内部の活動は、「激しい」ままです。


内部の火山活動は、衰える兆候は、


見られないと、フィリピン火山地震


研究所(the Philippine Institute of


Volcanology and Seismology


Phivolcs) は、昨日、発表しました。


一方、フィリピン労働組合会議(Trade


Union Congress of the Philippines


TUCP)は昨日、タガイタイのホテルや


レストランの従業員だけでなく、タール


火山の噴火を報道する記者やメディア


労働者に25%のハザード報酬を


求めました。


特別手当を要求したという事です。


 タール火山の警戒レベルは、レベル4


のままです


一見活動を弱めているように見えますが、


内部は、活発だそうです。


周辺の町は、住民が避難して、ゴースト


タウン状態です。


周辺住民12万人が避難しています。


2日前の様子です。


子ども達が灰まみれです。


2日前のタール火山の噴煙です。


火山活動が収まる事を願います。