フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

ビリヤール元上院議長に旭日大綬章を授与

おはようございます。


 日本政府は、フィリピンと日本の二国間関係の強化に貢献したことを認め、


元上院議長兼下院議長のマニー・ビリヤールに最古の国家勲章を授与


しました。


日本政府は昨日、マニラの大使館が発表した声明の中で、ビラーが旭日章の


グランド・コルドンを授与されると発表しました。


1875年に設立された国家の勲章は、国際関係を含むさまざまな分野で卓越し


た業績を上げた個人に授与されます。


日本政府は、ビラーが上院議長を務める間、日本とフィリピン経済連携協定


および二重課税の回避と所得税に関する脱税の防止に関する日本とフィリピン


共和国間の条約を改正する議定書に留意し、承認されました。


上院議員として、彼はまた、日本政府とフィリピン共和国との間の技術協力


に関する協定の批准を支持しました。


在フィリピン日本大使館は、「日本は、日本とフィリピンの二国間および


経済関係を支援し促進するための彼の努力を高く評価した」と述べました。


「日本政府は、名誉あるマヌエル・バンバ・ビラー・ジュニアに心からの


お祝いを申し上げ、日本とフィリピンの緊密な関係を強化する上での彼の


積極的な役割を称賛する」と付け加えました。


それに応えて、ビラーは、旭日章の著名なグランド・コルドンを授与してくれ


た政府と日本の人々に感謝しました。


「フィリピンと日本の二国間経済関係を促進し強化するための私の謙虚な


努力を彼らが認めてくれたことを大変光栄に思います。私たちの国は2021年


に外交関係が完全に回復しました。私たちの友情の歴史は16世紀にまでさか


のぼります。この外交関係の歴史は、私たちの民族間の相互尊重の基盤です」


と彼は声明で述べました。


「私はこの卓越した認識を謙虚に受け入れます。1875年に日本政府によって


授与された最初の国家勲章です。これは、両国の関係が開花しているときに


起こります。日本は何十年もの間、私たちが繁栄を達成するために努力して


いるフィリピン人の重要なパートナーでした。日本は私たちの最大の投資家


であり、2001年以来、フィリピンの二国間政府開発援助の最大の源である。


また、私たちのインフラストラクチャーの近代化における主要なパートナー


でもある」とビラーは付け加えました。

ビリヤール元上院議長です。


旭日大綬章と副章(右下)と略綬(左下)です。


おめでとうございます。

猫ちゃんたちも喜んでいます。



可愛い子猫たちです。


東京の下町は、今日は、良い天気です。


コロナに負けずに頑張りましょう。