フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

ドゥテルテ大統領は被災地を訪問

おはようございます。


 フィリピンのドゥテルテ大統領は、台風2号(フィリピン名アガトン)で、


大きな被害が出たレイテ島を訪問しました。


ドゥテルテ大統領は、ヘリコプターで上空から被災地を視察し、その後、


避難民が身を寄せるポンテベドラ小学校避難所に出向き、救援物資の配布を


主導しました。


「それで、これは私がここに来た理由です。政府があなたを忘れていないこと


をあなたに知らせるためです。もう一度言いますが、繰り返しますが、食糧は


問題になりません」と大統領は、救援物資の配布中にベイベイ市の高校に収容


された生存者を保証しました。


「私はあなたを笑顔にしたいです。私はあなたが何を経験しているのか、特に


負傷者を知っています。それも私を苦しめます。私がに上空から確認を行って


いた時、民間防衛局(OCD)の管理者は、被害はもっとたくさんあると私に


言った」とドゥテルテ大統領は、述べました。


また、大統領退任後も支援を続けると避難者に約束しました。


 フィリピン国家災害対策本部の発表によると、台風2号の犠牲者は、


死者167人、行方不明110人、負傷8人となっています。

ヘリコプターに搭乗するドゥテルテ大統領です。


大規模な土砂崩れの現場です。




大雨による洪水です。



避難所で演説するドゥテルテ大統領です。


後ろには支援物資が見えます。


被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。