フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

フィリピンは北京オリンピックへ競技者一人が参加

おはようございます。


 昨日開催された2022年北京冬季オリンピックの開会式で、フィリピンの


アルペンスキーヤーのアサ・ミラー選手が旗手として、フィリピンの国旗を


披露しました。


今年の冬季オリンピックでフィリピンの唯一の代表であるミラー選手は、


来週から始まるスラロームと大回転のイベントに出場します。


ミラー選手は、2018年の平昌オリンピックで同じ栄誉を担っていたので、


今回は、フィリピンの旗を掲げて、旗手を務めるのは2回目です。


 フィリピンは、冬季オリンピックで唯一の代表者を擁した19か国の


1つです。


アスリートが1人しかいない他の国は、アルバニア、アメリカ領サモア、


キプロス、チモール・レステ民主共和国、エクアドル、エリトリア、ガーナ、


ハイチ、インド、キルギスタン、マルタ、モロッコ、ナイジェリア、ペルー、


パキスタン、サウジアラビア、ウズベキスタン、米領バージン諸島です。


当然のことながら、一人のアスリートを擁護したこれらの国のほとんどは、


雪が存在しない赤道の近くにあります。


 2018年平昌冬季オリンピックに出場したアサ・ミラー選手は、興奮して、


もう一度国を代表する準備ができていると語りました。


「私は非常に誇りに思っており、試合でフィリピンを誇示して代表するのが


待ちきれません。ゲームに代表が出て、それができることをとてもうれしく


思います」と、1月22日に彼の支持者であるSMスケートが主催した記者会見


でアサ選手は述べました。


 昨日、アサ・ミラー選手は、北京国家体育場で開催された2022年の北京


冬季オリンピックの開会式で、パレード中にフィリピンの旗を誇らしげに


掲げました。彼は今週初めに中国に到着しました。


「すごい、すごい、すごい!二度目の旗を掲げたのは絶対に非現実的です!!」


アサ・ミラー選手は、Instagramの投稿に書いています。

旗手としてフィリピン国旗を掲げて行進するアサ・ミラー選手です。


 一方、昨日のフィリピンの新規感染者数は、1万人以下の8千564人でした。


減少傾向が続いています。


日本もフィリピンも感染拡大が止まる事を願います。


優雅な白のイブニング・ガウンのミスコン・クイーンです。


魅惑的なまなざしです。


美しい女神さまです。


コロナに負けずに頑張りましょう。