フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

フィリピンの珍味

おはようございます。


 フィリピンの珍味、と言うよりは、


ゲテモノ食いと言ったほうが適切と


の見方もありますが、とにかくご紹介


します。


まずは、やっぱり、バロットですね。


アヒルの孵化直前の卵を茹でたものです。


ヒヨコのような形が分かるのが薄気味悪いです。


これは、珍味というよりは、ゲテモノと


思いますが、フィリピンでは、精の付く食べ物


として、喜ばれています。


若い可愛い女子も好んで食べています。


殻をむいたバロットです。


酸味と辛みの効いたソースを付けて食べます。


バロット好きの人は、鶏肉とゆで卵の両方が


味わえると言います。

鶏の卵よりやや大きく、殻は厚いです。


始めてフィリピンに来た人は、これを出されて、


珍味の洗礼を受けます。


ディナグアンです。


豚の血のスープです。


ごはんと一緒に食べます。


ディナグアンの材料は、豚のモツ、豚の血、


お酢、にんにく、玉ねぎ、青唐辛子 などです。


ディナグアンの主要材料です。


フィリピンの人たちは、これを美味しそうに


食べます。


バロットと共に、ヨコピーノは、苦手です。


Soup No.5 と言う、雄牛の男性器


(睾丸とペニス)のスープです。


調味料としては、にんにく、ねぎ、ブイヨン


パティス(フィリピンの魚醤)などです。


ヨコピーノは、まだこれは、試したことは、


ありません。


積極的に食べる気はしません。


これらのフィリピンの珍味は、日本人には、


なじみはありませんが、フィリピンの人たちには、


ソウルフードともいえる食べ物です。


一度は、試しても良いかも知れません。


コロナに負けずに頑張りましょう。