フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

フィリピンでも報道された金メダル噛みつき事件

こんにちは。


 河村名古屋市長が金メダルをかじった事件


はフィリピンでも報道されました。


フィリピン国内の英字日刊紙Philippines STAR


は以下のような記事で、このニュースを伝えました。


 名古屋市長のTakashi Kawamuraは、8月4日の


訪問でMiu Goto投手を称賛したが、メダルに目が


釘付けだった。


彼は彼女にそれを首に巻くように頼んだ。


Kawamuraはそれから彼のフェイスマスクを引き


下げて、それに噛みました。


「金メダリストの宝物を傷つけて本当に申し訳ない」


と川村は木曜日に記者団に語った。


メダルは損傷を受けていないが、市長は、新しい


メダルの費用を支払うことを申し出た。


しかし、日本のメディアの報道によると、Gotoは


国際オリンピック委員会の交換の申し出を


受け入れた。


勝者自身にとっては、メダルの噛みつきは、


オリンピックの写真撮影の定番になっていますが、


他の人にとってはそうではありません。


テレビで放送されたシーンは、市役所に何千もの


苦情を引き起こしました。


一部のオリンピック選手は、メダルを宝物として


扱っており、Kawamuraがメダルを噛むのは


とんでもないと述べた。


「それが私に起こったら、私は泣きます」と柔道で


日本のために金メダルを獲得したNaohisa Takatou


はツイートで言いました。


「私は自分の金メダルを傷つけないように優しく


扱います」


銀メダルを獲得したフェンシング選手の太田雄貴氏は


市長の行動はアスリートに無礼であり、COVID-19対策


には悪い考えだと語った。


Gotoは元の状態を維持することを検討したと


伝えられているが、最終的にはIOCによる代替品の


提案を受け入れた。


以上が、Philippines STARの記事です。


 恥ずかしい日本での出来事が、他国で


伝えられるのは、不名誉な事です。


市長たるもの行動は、慎んでほしいです。

血と汗と涙で、獲得した名誉の宝物を


他人が齧るなど、到底、考えられません。


日本人の恥になるような行動は、止めましょう。