フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

ボクシング女子フェザー級決勝は日本とフィリピン

おはようございます。


 東京オリンピックのフィリピン代表


ボクシング女子フェザー級(54~57kg)


のネスティ・ペティシオ選手は昨日の


準決勝で勝利し、銀メダル以上が確定


しました。


決勝は、8月3日(火)、日本の入江聖奈


選手と戦います。


フィリピンは、今大会ですでに史上初の


金メダルを獲得しています。


二つ目の金メダルを獲得できるでしょうか?


 フィリピン初の金メダルを獲得した、


ヒディリン・ディアス選手は、多くの


インセンティブを手にする事が決まっていて


一説には、日本円で3億円以上との報道も


あります。


ネスティ・ペティシオ選手は貧困家庭に


育ち、食べ物や賞品を得るために、


バランガイ(最小行政区)で行われる


ボクシング大会に出場したそうです。


フィリピンにマニー・パッキャオ始め


ボクシングの世界チャンピオンが3人も


いるのは、このハングリーな環境の


賜物ともいえます。


また、国を挙げての応援で、フィリピン


有利かも知れません。

準決勝でイタリアの選手に勝っておたけび


を上げるネスティ・ペティシオ選手です。

勝利をかみしめるネスティ・ペティシオ


選手です。


全力を出し切り戦いました。


感無量の勝利です。


試合前の様子です。


ネスティ・ペティシオ選手は銀メダルが


保証されたとの報道です。

あと一つの勝利で金メダルとの報道です。


昨日の午後4時の時点での各国のメダル数です。


日本は、金メダル17個、フィリピンは、


1個です。


日本の入江聖奈選手も頑張ってください。


コロナに負けずに頑張りましょう。