フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

マニラ首都圏は再度厳しい制限

おはようございます。


 フィリピン大統領府のロケ大統領報道官は


30日午前、テレビ会見で、デルタ株による


コロナ感染拡大を抑え込むため、マニラ首都圏


を8月6日から20日まで一番厳しい防疫区分で


ある「防疫強化地域(ECQ)」に引き上げると


発表しました。


新型感染症省庁間タスクフォース(IATF)が


マニラ首都圏の防疫措置を強化するように


勧告し、ドゥテルテ大統領が承認しました。


 8月1日以降の新防疫区分については、


ドゥテルテ大統領が28日の国民向けテレビ


演説で、首都圏を8月1〜15日まで「制限強化


の一般防疫地域(GCQ)」に置くと発表した


ばかりでした。


 29日付のIATF決議によると、マニラ首都圏


ではECQが始まる前の8月1日から制限が強化


され、飲食店などでの飲食は店外飲食も含めて


禁止となり、テイクアウトやデリバリーでの


注文のみとななります。


美容室や理容室、ネイルスパなどのパーソナル・


ケア業種も1日から定員数の30%までの稼働に


制限され、屋外の観光地も30%までしか観光客を


受け入れることができません。


 マニラ首都圏とカビテ州を含む近隣4州の間


の移動も、エッセンシャルワーカーなど外出許可


を得た者だけが認められます。


宗教的な集まりで認められるのはオンラインでの


集会だけになり、コロナ感染以外の疾病や事故に


よる死者の葬儀ミサや埋葬式などの集まりは家族


に限られるとしています。

マニラ首都圏などは、また厳しい制限と


なります。


8月6日から20日までマニラ首都圏は、


防疫強化地域(ECQ)となり、また、


厳しい制限となります。


フィリピン全土の制限区分です。


日本もフィリピンも感染拡大が止まり


ません。


コロナに負けずに頑張りましょう。