フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

テロ情報提供者に賞金1540万ペソとタール火山情報

こんばんは。


 フィリピン国軍(Armed Forces of


the Philippines AFP)とフィリピン国家


警察(Philippine National Police PNP)


は、幹部クラスのテロリスト7人の逮捕と


その後の転向について、有力な情報を


提供したとして、4人の民間人に対して


報奨金1540万ペソを授与しました。


マニラ首都圏ケソン市の AFPと


PNPの本部があるキャンプ・アギナルド


で式典が行われ、報奨金が引き渡され


ました。


札束を受け取る、情報提供者の代表です。


顔を隠しています。


こういうのは、誰だかすぐに、分かる事です。


 一方、タール火山の情報ですが、依然と


して、警戒レベル4は、解除されていませんが、


危険な噴火の可能性は、30%に減少したと、


フィリピン火山地震研究所(the Philippine


Institute ofVolcanology and Seismology


Phivolcs)は、発表しました。


昨日、NASAが公開した衛星写真です。



バタンガス州レメリーのバランガイ・


ダヤパンでは、道路の亀裂が見られます。


Phivolcsは、数時間から数日のうちに危険


な爆発的噴火が発生する可能性がある


ことを意味すると、説明しています。




今日の昼頃のタール火山の様子です。


大噴火が起きない事を祈ります。