フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

ドゥテルテ前大統領は公聴会に出席

こんにちは。

2024年10月28日(月)、ロドリゴ・ロア・

ドゥテルテ前大統領が、彼の政権の麻薬

戦争に関する上院調査に出廷したと、

フィリピン議会上院広報情報局が発表

しました。

 ドゥテルテ大統領、暗殺部隊を認める

ロドリゴ・ドゥテルテ前大統領は月曜日

何千人もの麻薬容疑者の死をもたらした

彼の政権の麻薬に対する血なまぐさい

戦争について、「完全な法的、道徳的

責任」を取ると述べた。

ドゥテルテは、月曜日に、彼の麻薬戦争

に関する上院ブルーリボン小委員会の

調査に初めて直面したときに、このこと

を認めた。

「私は、違法薬物の問題にしっかりと、

妥協することなく対処するために最善を

尽くそうとしてきました。私がこの世を

去る前に、私がここに残したいのはそれ

だけです。その成功と失敗のすべてにも

かかわらず、それは完璧なものではあり

ませんでした。ミスも多かったです。

もしかしたら、たくさんの犯罪があった

のかもしれない」と彼は言い、英語と

フィリピン語を混ぜて話した。

「これはフィリピン人に任せたいだけ

なんです。たぶん将来、私にはチャンス

はないでしょう。しかし、すべての成功

や失敗、あるいは何であれ、私だけが

完全な法的、道徳的責任を負っています

それが私が皆さんに残すことです」と

彼は付け加えました。

 冒頭陳述で、ドゥテルテは、警察が

彼の命令に従って行ったことについて、

すでに全責任を負っている。

「大統領としての私の仕事は決して簡単

ではありませんでした。また、そうなる

べくしていったわけでもありません。

私は、違法薬物の問題にしっかりと、

その成功と欠点のすべてに妥協すること

なく対処するために最善を尽くそうと

してきました」と彼は言いました。

「私だけが、警察が私の命令に従って

行ったすべてのことについて、全法的

責任を負っています。私が責任を取り、

私の命令に従っただけの警察ではなく、

私が投獄されます。残念なことに、

彼らは自分たちの仕事をしていただけ

だったのです」と彼は付け加えた。



公聴会に出席中のドゥテルテ前大統領

です。

 責任は、すべて自分一人であると

述べています。