フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

フィリピンでは新学年開始

おはようございます。


 台風カリーナ(台風3号)と


モンスーンによる広範囲にわたる被害に


もかかわらず、全国のほぼすべての学校


が昨日、2024年から2025年の学年度の


初めに生徒に門戸を開きました。


 昨日発表されたデータによると、


全国の841の学校が授業開始を延期し、


これは全国の学校総数の2%に相当


します。


 フィリピン国家警察(PNP)は昨日


新学年の秩序あるスタートを確保する


ために、約33,286人の警察官が全国に


配備されていると発表しました。


PNPによると、安全上の懸念に対処し


迅速な支援を提供するために、警察


支援デスク(PAD)が学校に設置


されます。


さらに、犯罪行為を抑止し、あらゆる


事件への迅速な対応を確保するために


学校の敷地内で大規模な徒歩および


移動パトロールを実施します。


 フィリピンでは、例年、4月5月の


長い夏休みの後、6月が新学年


でしたが、今年から7月29日(月)


から新学年が始まるとマルコス政権が


決定しました。


新学年の始まりを知らせるポスターを


貼る教師です。

昨日の、登校の様子です。


洪水の被害で、学校へ行くのが困難な


家庭も多くあります。