フィリピンでは新学年開始
おはようございます。
台風カリーナ(台風3号)と
モンスーンによる広範囲にわたる被害に
もかかわらず、全国のほぼすべての学校
が昨日、2024年から2025年の学年度の
初めに生徒に門戸を開きました。
昨日発表されたデータによると、
全国の841の学校が授業開始を延期し、
これは全国の学校総数の2%に相当
します。
フィリピン国家警察(PNP)は昨日
新学年の秩序あるスタートを確保する
ために、約33,286人の警察官が全国に
配備されていると発表しました。
PNPによると、安全上の懸念に対処し
迅速な支援を提供するために、警察
支援デスク(PAD)が学校に設置
されます。
さらに、犯罪行為を抑止し、あらゆる
事件への迅速な対応を確保するために
学校の敷地内で大規模な徒歩および
移動パトロールを実施します。
フィリピンでは、例年、4月5月の
長い夏休みの後、6月が新学年
でしたが、今年から7月29日(月)
から新学年が始まるとマルコス政権が
決定しました。
新学年の始まりを知らせるポスターを
貼る教師です。
昨日の、登校の様子です。
洪水の被害で、学校へ行くのが困難な
家庭も多くあります。
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