フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

フィリピン国軍敷地に新型コロナウイルス医療施設

こんばんは。


 日本は、緊急事態宣言の延長が決まり、


同時に、解除の検討も始まりました。


フィリピンでは、依然として、感染者数は、


増加していますが、経済的な事情から


出口戦略の検討をすすめています。


医療施設の不足も常態化しています。


民間の支援も活発です。


フィリピンの大手複合企業サンミゲル


コーポレーションは、フィリピン国軍(Armed


Forces of the Philippines AFP)の全国10か所


の敷地に緊急医療施設を建設しました。


この施設には、それぞれ15のベッドがあり、


軽症のCOVID-19(新型コロナウイルス)


患者に対応できます。


AFPの敷地に作られた緊急医療施設です。


仮設の施設です。


軍医が治療に当たるようです。


ここは、検疫施設です。


感染拡大防止に、必死です。


街では、フィリピン国家警察による検問が


続いています。


街は、閑散としています。


マニラ首都圏には、このような貧困地域が


あります。


後進国の新型コロナウイルスによる


ダメージは、深刻です。


コロナに負けずに頑張りましょう。