フィリピンでは受難日の行事も規制対象
こんばんは。
キリスト教国では、今週は、聖週間(Holy week)
ですが、COVID-19-(新型コロナウイルス)の感染
拡大で、宗教行事も規制されています。
フィリピンでも、厳しい規制のため、教会は、
信者のために出向いて、祈っています。
神父がピックアップトラックでバランガイ
(最小行政区)を訪れます。
住民たちは、ひざまずいて祈ります。
外出禁止令の中、住民たちは、教会へも
行けません。
昨日の金曜日は、受難日で、イエス・キリスト
がはりつけになった日とされています。
4月12日の日曜日は、復活の日で、
復活祭(Easter )です。
受難日には、イエス・キリストの受難を
体験する人たちがいますが、外出禁止令に
違反しているとして、全員逮捕されました。
また、フィリピン政府から現金給付を
受けた住民数人が酒を飲んで騒いだとして
通報があり、この者たちも逮捕されました。
どこの国にも規則を守れない人はいます。
日本の外出自粛は、大丈夫でしょうか?
美しい女神さまは、我々を見ています。
フィリピンの今日の感染者数です。
感染者は、233名増えて、4428名です。
死者は、26名増えて、247名です。
この美人の女神さまのように、笑顔で過ごしたいですね。
コロナに負けずに頑張りましょう。
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