フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

路上生活者に食料を支給するフィリピン赤十字社

こんにちは。


 フィリピン赤十字社のボランティアと


スタッフは、マニラ首都圏ケソン市の


バリンタワック沿いの路上生活者に


フードパックを配りました。


20人ほどの路上生活者と路上ベンダー


に温かい食事が与えられました。


フィリピン赤十字社の総裁で議会上院の


ゴードン議長は2009年の上院議員


としての第一期間に、共和国法9803号


(RA9803)または2009年の食料寄付法


を制定しました。


これは、国の増える飢え問題に対処し


尊厳を同時に最も弱い状態に戻すこと


を目的としました。


この法律の下で、寄付者は慈善目的の


ために食品を寄付し、食品ロスを


減らすことを奨励されています。


ゴードン議長は、寄付者が余った食品


ではなく、ビュッフェテーブルから


手つかずの食品を与えると説明


しました。

食料パックを配るフィリピン赤十字社


のボランティアです。



路上生活者の人に食料パックを配給


します。


マニラ首都圏の主要都市には、今でも


路上生活の人たちが多くいます。


フィリピンでは、路上生活者だけでは


なく、災害などで、困窮する人たちが


多く存在します。


フィリピン政府には、抜本的な解決策


が必要です。