フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンで8年暮らしましたが2020年3月に帰国して、そのまま日本にいます。フィリピンの話題や自分自身の暮らしを書いています。

野生動物市場で販売されるコウモリ

こんばんは。


 フィリピンでは、新型コロナウイルスの不安


の中で、インドネシアの野生動物市場で販売


されているコウモリの話題をAFP通信の記事


を引用して報道していました。


 インドネシア、トモホン発—バット、ネズミ、


ヘビは、致命的なコロナウイルスへのリンク


を恐れてメニューから外そうとする政府の


要請にもかかわらず、野生生物の提供で


知られるインドネシア市場で販売されて


います。


スラウェシ島のトモホン・エクストリーム・


ミートマーケットのベンダーは、ビジネス


が活況を呈しており、好奇心旺盛な観光客


が動物の権利活動家を怒らせるエキゾ


チックな料金をチェックするために到着し


続けていると言います。


しかし、科学者たちは、中国で1,100人以上


を殺し、世界中の何十もの国に広がった


新しいウイルスが、どのようにして人間に


伝染したかを議論しています。


ウイルスの震源地である武漢の野生動物


市場は、ゼロ点にあると考えられており、


コウモリに起因している可能性があると


疑われています。


ただし、インドネシア市場のレーダー画面


の多くにはリンクがありませんでした。


その汚い屋台には、巨大なヘビ、棒に


刺されたネズミ、火で焼かれた毛を持つ


黒焦げの犬など、目を見張るような動物


の群れが特徴です。


コウモリが地元料理の専門店である地域の


バイヤーに、コウモリの売り手であるステンリー


ティンブレン氏は、1キログラムあたり最大60,000


ルピア(4.40ドル)で品物を販売していると


言います。


「私は毎日40〜60キログラムを売っています」


と45歳の売主はAFPに語りました。


「このウイルスは販売に影響していません。


私の顧客はまだ来ています。」


ココナッツミルクとスパイスで煮込んだ頭


や翼を含むコウモリを料理するレストラン


経営者のリンス・レンクアン氏は、秘密は準備


だと言います。


「コウモリをうまく調理しないと、もちろん


危険です」と彼女は言いました。


「私たちはそれを徹底的に調理し、これまで


のところ顧客の数はまったく減っていません」


これは、コウモリやその他の野生生物を流通


させないよう地方自治体と保健機関から要請


されたにもかかわらず、ほとんど無視されて


きた呼びかけです。


「私たちは、致命的な病気のキャリアであると


疑われる動物の肉を食べないように人々に


促しています」と、この地域の政府の貿易


と産業機関の責任者であるRuddy Lengkong氏


は述べました。


インドネシアでは、このウイルスの確定症例は


まだ報告されていません。


首都ジャカルタでは、最近の土曜日の夜に皮を


剥いたヘビとコブラの血を売るベンダーは、


買い手を見つけるのに何の問題もありません


でした。


「あなたにとっては良いことです」と顔色の


良いベンダーは言いました。


「すべての病気を治し、予防します。」


(Agence France-Presse)


インドネシアのスラウェシ島のトモホン・


エクストリーム・ミートマーケットで、


売られているコウモリです。


新型コロナウイルスを媒介しているのでは


ないかと指摘されたセンザンコウです。


新型ウイリスの脅威は、根絶してほしいです。