おはようございます。

　在日フィリピン大使館の職員は、

新型コロナウイルスの陽性を確認した

ダイアモンドプリンセス号のフィリピン人

乗組員は、施された治療に反応して、

順調に回復しているようだと、

述べました。

「彼は船から搬送され、日本の当局によって

病院に運ばれました。彼は検査と治療を受け

ています。彼の状態について毎日更新して

います」

在日フィリピン大使館のロベスピエール・

ボリバル大使は、金曜日にフィリピンの

ローカルラジオ番組のインタビューで

述べました。

大使館の職員は、テストと治療を受けて

いる乗組員は別として、538人のフィリピン人

乗組員と乗客の残りは現在14日間の検疫

を受けていると述べました。

「彼らは14日間の検疫を受けています。彼ら

は船を離れることはできません。しかし、

日本の当局は彼らに毎日必要な食料や

その他の物資を持ち込んでいます。お知らせ

ください。適切な措置を講じるために日本

政府に懸念を伝えます」

日本のフィリピン人全般について、

ボリバル大使は、これまでのところ、陸上の

フィリピン人が新型コロナウイルスに感染

しているという報告はないと、

述べました。

横浜港のダイアモンド・プリンセス号です。

横浜港に接岸した、ダイアモンド・プリンセス

クルーズ船に乗っている乗客がメディアに

向かって元気な様子を見せています。

（AFP /マニラブリテン）

感染が拡大しない事を願います。